2011年の漢字は「絆」

2011年の漢字は「絆」に決まりましたね。

なんだか納得が出来ないというか、今の日本を反映しているというか。
ウワベだけの「絆」を象徴しているというか、そんな感じがします。

私は月に1・2回、ボランティアで被災地に入っていますが、そのボランティアの仲間との絆や、地元の人たちとの「絆」はとても感じます。

絆と言う言葉はとても素敵な言葉ですが、でも、その絆と言う言葉は知っていても、絆を体感していない日本人が多いので、ウワベだけの「絆」が演出されているように思えてなりません。

たとえば、福島で作った花火を打ち上げると放射性物質がばら撒かれるから福島の花火は上げない、がれきの処理はお断り、風評被害で大丈夫な野菜や米も食べない・・・こんなことばかりでしたよね。

でも、風評被害は東電や政府の隠蔽、情報操作があまりにもひどくて、どの情報を信じれば良いのかが分らないという事からおきたものだとは思うのですけれど。

とにかく2011年は「絆」と言う言葉は目立ったけれど、「絆」と言う感情は傷つけられたことが多かった一年だったかな?と思います。

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